家庭菜園と自然農法

家庭菜園と自然農法を通して気がついたことを何でも記録する場所です。農業のこと、環境のこと、人間のことなど何でも気がついたことは記述していきたいと思っています。

2017-03

連作障害と多様性

 普通、同じ作物を連続して栽培すると連作障害が発生してうまく育てることが出来ないといわれている。ナス科野菜、ごぼう、ヤマイモなど連作してはいけない植物がたくさんある。 普通の畑では、同一作物だけが栽培され、野草もまったく無い状態で育てられている。 当然その土壌は単独作物の持つ独特のものになっていると思われる。 
 
 しかしながら、自然農法の畑では、多くの野草と一緒に栽培されていて、同じ土壌であっても、多様性を持った植物が生育した土壌となっている。 そのために、連作障害が起こりにくいのではないかと思えるのである。まだ、証明できているわけではないが、EM農法なのでは連作しても問題ないと言う実績が報告されている。EMでは有効微生物群が土壌にたくさん入り、偏った土壌にはなっていないと思われるのである。

 このように考えると、多様性を維持しながらの農法は連作障害も乗り越えられるのではないかと思われるのである。 この考えを実証するには連作してみるのが一番だが、もっとうまい実証方法は無いものか。


今日の収穫:キューリ15本、トマト10個、ナス20本、インゲン30、しょうが、スイカ1個、カボチャ3個
        毎日良く収穫できるのだが、30日の大森の池ままつりまで持つのかな?
        そのためには液肥を与え、元気さを維持しなくてはならんかな。
今日の作業:大豆の畝間の野草刈り。野草は刈っても根から抜くことはしない。
        カボチャ畑の野草刈り、加えて野草に埋もれたスイカの確認作業を実施。明日は、
        野菜たちにEMボカシの液肥を与えよう。そうすれば、2,3日後には目に見える効果が
        出てくるだろう。 なお、今日は晴れ間が出たワリには風があり、涼しい日であった。
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テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用

連作障害と多様性

 連作障害は何故起こるのか? 同じ科の作物を連作すると、何らかの弊害が現れて、よい作柄は期待できないと言うものだ。 連作障害を避けるためには、2年、物によっては5,6年も間を置けと、本には書いてある。これは事実なのだが、何故、連作をしてはいけないのか、理解しやすい説明がない。
 連作を避けるために、土地を休ませたり、他の作物を育てたりする。でも、休ませたり、他の作物を育てるとなぜ再び同じ作物を栽培できるのかについての詳しい説明はほとんど聞いたことがない。

 勝手な解釈ではあるが、同じ作物だけを世の中にはびこらせないための自然の摂理ではないだろうか。すなわち、多様性を維持するために自然が与えている試練ではないだろうか。

 そうであれば、最初から多様性を維持しながら作物を栽培すればよい。目的の作物を栽培するにしても、自然に発生する野草や虫達とも共存できるような栽培をしてあげれば、連作障害など現れないのではないだろうか。

 現在、野草の扱いは、目的の作物がダメにならない程度に刈るだけ。したがって、根はそのまま地中にある。畑では、季節によって色々な野草が発生する。ある程度や草をはやらかしておけば、多様性は確保できる気がしている。いつも刈り込んでいると、種が出来ない草達もいる。その辺のバランスは検討の余地がある。

カボチャ

今年は2種類のカボチャを植えている。カチワリとハロウインカボチャだ。カチワリは自家栽培で出来た種を蒔いたもの、ハロウインカボチャはネットで調べて北海道から購入したものだ。今まで、寒冷紗で虫除け(うりはむし対策)をしていたが、大分大きくなってきたので、本日寒冷紗を取り外した。これからは順調に生育してくれるだろう。

多様性であるが、我が畑の多様性維持はどのようにしたらいいのだろうか。まだはっきりはわかっていないが、そうぞうするに、畑に生存している動植物を保護することだ。他から入り込んでくる外来種(とは言っても外国とは限らない)も多様性を広げるためには受け入れていく。特定の生物を絶やさないことが重要だ。

多様性第二段

 昨日は午前中が雨。午後から日も差してきてある程度の農作業が出来た。

 其の前に、公園の花壇に種から育てたマリーゴールドを定植。一昨日岩村さんに70株くらい植えてもらったので、昨日は80株くらいのマリーゴールドを植えた。近所の子供達にも声をかけて手伝ってもらったが、このような作業を経験することは非常に良いことだと思う。写真を撮って直ぐに印刷して持たせてあげたが、なかなか返事が返ってこないので、あまり会話は出来なかった。今度会った時に感想を聞いてみよう。でも、最近の子どもは見知らぬ人とは声を交わさないことを教えられている。なかなか難しい世の中になったものだ。

 さといも、トマト、キューリ、ゴーヤ、エンドウ豆、スイカにEMボカシを置き肥として施肥。また、キューリ、ゴーヤ、エンドウの支柱を立てた。 また、大根の間引きとEMボカシ液肥を散布。

 今日の本題は多様性だ。我が畑には家の庭で出た有機質のごみは全て還元されている。それだけ多種多様な有機質が畑に入っていることだ。其の為、我が畑はどんどん多様性を増してきている。色々な野草、色々な野菜残渣、色々な剪定枝、時々魚介類も、当然畑から出た有機質は全て畑に還元。今後も有機質の多様性を増すことが出来るような対策を講じていこう。

多様性

 最近、ふと物思いにふけるときに多様性について考えることが多くなった。家庭菜園を始めてから30年近くなり、昨年、自然農法を始めてから多様性について気になり始めたのです。人間社会だろうが、自然界だろうが何でも多様性がなければ成り立たない気がする。色々な人がいて、色々な家庭があって、色々な職業があって、色々な国があって、色々な生物がいて、何でもが多様性を持っている。その多様性をもったものが複雑に絡み合って共存している。

しかし、人が地球に誕生してから、その多様性が少しずつ崩れてきているような気がする。それが近代になって顕著になり、特に環境問題、食の問題などを引き起こしているのではと思うようになってきた。


 自然農法は自然に発生する生き物を極力生かす多様性を大事にする農法だと思うようになってきた。多くの自然農法の栽培方法である不耕起栽培、無農薬栽培などはまさに多様性を維持するために行われていている。

多様な生物が共存するなかで目的の植物を栽培するので、目的の植物がダメにならない範囲で、草を刈ったり抜いたり、虫を手で補虫するが、それは栽培作物を生かすための最低限(人によって違うが)の作業である。

今日はこれくらいにして、また日を改めてこの続きを考えて見る。

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プロフィール

チャッピー

Author:チャッピー
本名:釼持和夫、埼玉県入間市金子地区に居住、定年退職して10年目。当初は農薬や化学肥料を使っていたが、危険性を感じ、無農薬、無化学肥料で30年近く素人家庭菜園を楽しむ。20坪位から始め今では300坪近い。機械は使わないので、無耕起栽培や自然農法にトライ。合わせて農業に関連の深い環境関連の活動にも参加。

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